昔死ぬほど嫌だった奴が自殺したって聞くと何がなんだかわからなくなる話

もうタイトルのまんまです。
嫌い、というかひどい迷惑を被った奴が自殺してショックを受けています。

10年前、派遣会社で従業員の労務管理をしていた頃の一番酷かった男が亡くなりました。
当時、毎日彼を見るだけでイライラし、本当に憎かったのですが、先月中旬に亡くなっていた事が分かりました。
家族にも引き受けも断られたそうで、新聞にも載せられる事は無く、どうやら色々と手続きに問題があったそうですがようやく終わったそうです。

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なぜそれを知ってしまったのか?
今朝の夜勤明けで帰宅途中、乗り換えの駅で顔見知りだった総務次長(今は監査役らしいけど)とバッタリ遭遇。
久しぶりですと挨拶を交わした後に、ちょっと時間ある?って流れ。
おいおい、まさかのカムバック要請かよ・・・って思ったら衝撃の話でした。
総務だと色々関わるだろうね。

原因は借金苦とオーバードーズによる自殺だと思います。
当時、欠勤を続けて寮に訪問に行くと、カナヅチを片手に自分たちに殴りかかろうとしたり、新聞の勧誘とトラブルを起こし首を締めてしまい、警察沙汰になって会社の担当者として上司と身元引受けに出向いたりと、全く気が休まる時がありませんでした。
当時(2005年)、彼に殺されかけたって内容で寮を夜逃げした奴も片手じゃ収まらなかったと思います。

だったらその時に契約解除でいいじゃんと思ったけども、当時は絶好調のブラック業界。そんな奴でも貴重な「人材」だったのです。
翌年自分の担当を外れて別現場へ行くも、そこで更にトラブルを頻発していましたね。
てっきり2008年ころの派遣切り問題の時に縁切りできたかと思ってましたが、スパっと契約が切れなかったのでしょう。今年に至るまで都合11年も派遣会社の汚いワンルームで過ごしていたのです。
日本人で行動を共にする人はいなくなり、ブラジル人のスタッフとばっかりいたようです。

結局、会社に迷惑ばかりかけて死んでしまったという流れです。

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さてここからは自分の率直な心境です。
第一報を聞いた時。
正直、彼の名前を聴いただけで悪寒が走った位なので、衝撃が走り、大変だなぁって感情とともに、最終的に「ザマァ」って思ってしまいました。
因果応報を地で行く生き方だなって思いです。
ええ、人として間違ってます。もう自分は人間じゃありません。

嫌いだからってその知り合いor家族に「ハハッ!!ざまぁ見やがれ」とあざ笑うのは、軽蔑されても大丈夫と覚悟のある人か、ただのゲロ以下の人間。
嫌いな人でもいざ、いきなり死ぬと悲しくなるものです。
でも最後は「ご愁傷様」か「ザマァ」かのどっちかに帰結します。
結構ありがちですので別に変ではないはずです。人間として正直な反応だと思います。
現に、教えてくれた人もそんな感じでした。

その嫌いな人が自分の周りから姿を消した。

本当に嫌いな人が死んだとき、何も思わないはずです。
自分と直接関係ある場合はなおさら。
幸い、自分の場合は10年のブランクがあったので傷が癒えていたのでしょう。トラウマが掘り起こされる寸前でしたが表情は下賎な動物以下の表情をしていたでしょうね。

でも、発見した現役で迷惑を被っていた担当者は、自殺現場を見た時、

「あ、これで…解放されるんだ」

「これでもう…関わらなくて済むのか」

って思ったそうです。
その感情が正直なところでしょう。「解放」ってこういうことなんでしょう。

まぁ、自分を含む過去の被害者連合は、知ってる人が死んだら誰でも少しは悲しくなるものだし…。
あんま深く悩まないことにしました。

だってここで偽善ぶって、
「ああ、何であの時気付いてあげなかったのだろう・・・」
なんて当時の環境では微塵にも思わないし、心の底から「死んでくれ」って思っていたのも事実です。
時間が解決して、今は全く(って言っも名前を聞くだけで心が暗くなりますが・・・)何も思わなくなっていますし。

だから結論。
その場では「大変だったね」の一言だけで、墓参りにも行きませんしそれ以上詳しく聞くのをやめました。
たとえ人でなしと罵られようと、その感情は彼の生前の愚行で迷惑を被った人たちは植えつけられているのです。
それが彼の「人徳」じゃないかなって思います。

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コメント

  1. 亀田 より:

    はじめまして、「嫌いな人が死んだら」で検索しました。

    最近、ほんとうに迷惑で嫌いな人が死んだので色いろ考えていたのです。

    僕の家族に迷惑を掛けた人物Mおばさん、この方の兄弟が30年前に殺人事件
    を起してしまい報道されたのです。すると報道関係の仕事をしていた僕の父が
    逆恨みをかいまして大変でした。

    Mおばさんとその兄弟が言うには「親戚にもかかわらず、この報道を止められ
    なかったアイツが悪い!」とあちらこちらで話して周っていたのです。

    当然、これは可笑しいだろう?!と思う方々がいまして、こちらには筒抜けだった
    のですけど・・・

    このMの兄弟は某地方の村では権力者でして、この30年間を遠まわしに嫌がらせ
    があったのです。僕の親兄弟は無視をしていたのですが、気持ち悪いといったら
    たまりませんでした。

    最近、この兄弟の中心人物である長女のRおばさんが胃癌で突然死んだのです。
    それに合わせたかのように次つぎとR兄弟の兄弟3人が亡くなったのです。(あと
    3人は元気ですけどね)

    葬式の時、逆恨みが残っていたためか、親族にも関わらず、こちらには連絡も
    親族席さえも用意されていませんでした。この時、うちの両親はいろんな気持ちが
    吹っ切れたようです。

    この僕はなんだか、ホッ!としたようなサッパリしたような気分でして、これでいい
    のか?という仏心もあり複雑な気分ですよ。

    >「これでもう・・・関わらずに済むのか」
    この一行を読んで、まったく同じ気分です。そのままです。

    後で知ったことですが、この兄弟は地域の権力者ということもあり金銭面でも方々
    に迷惑をかけていたことも知りました。(借りた金を返さない等)

    なぜ、あんな人達と親戚になったのだろう?と思うことがありますが、ああいう人間
    にはならないように出会ったと思えば納得がいく縁です。

    せっかく生まれたのですから、人に危害を加えない生き方をしたいと思います。

    .

  2. 鬱ぎみ より:

    その人もきっと苦しんでいたんでしょう。詳しい事実は分かりませんが、カナヅチを片手にというところから考え例え、逆恨みや筋が通っていない意見を持っていたしても、彼の心にはそれなりに苦痛や怒りがあったんでしょう。環境からそうなったのか、それとも生まれ持ってのものなのか分かりませんが、話を聞くところ寂しい人生を送っいたようですし、報いはうけていたんでしょうし、かわいそうなやつだったと思えばあなたの気も楽になるとおもいます。                あなた自身も誰からか恨まれていない保証なんて無いわけですから、自分が不幸な目に合ったときに喜ばれない人間になりましょう。